4K液晶テレビ 東芝REGZA(レグザ)M520Xの特徴考察
2018年2月に、中国企業である「ハイセンスグループ」へテレビ事業を売却した東芝。ハイセンスの資本が入ることで、よりレベルの高い商品が生まれるかもしれませんが、ちょっと寂しい気持ちになりますね。今回は、その東芝が発売した4K液晶テレビ「4Kレグザ」について特徴を考察していきます。
2018年2月に、中国企業である「ハイセンスグループ」へテレビ事業を売却した東芝。ハイセンスの資本が入ることで、よりレベルの高い商品が生まれるかもしれませんが、ちょっと寂しい気持ちになりますね。今回は、その東芝が発売した4K液晶テレビ「4Kレグザ」について特徴を考察していきます。
格安4KテレビやPC用などのディスプレイでは、4K対応のモニターにはなっていても4K映像へのアップコンバート機能が付いていない物が結構あります。もともとが4K映像なら問題ありませんが、HD映像やそれ以下の解像度の映像は、逆にちょっとぼやけて映ってしまったりするんですよね。
ブルーレイプレーヤーにアップコンバート機能がついているって知っていますか?フルHDではなく4Kへのアップコンバート機能が搭載されてきているんです。でもテレビにもついているアップコンバート機能がプレーヤーにも必要なんですかね?
ドンキが販売して即完売となって以来、各社続々と発売してきた格安4Kテレビ。一般的な家電メーカーと一体何が違うんでしょう。アップコンバート機能、HDR対応、ネットワークの連動、チューナーの搭載数など、いろいろと比較検討したうえで購入しましょう。
4K8K衛星放送のことを17個にまとめて書いてみました。この位の知識があれば、だいたいは理解したと考えていいのではないでしょうか。それぞれさらに詳しい記事も書いていますので、より詳しく知りたい方はそちらもどうぞ。
最近耳にするようになってきた「アップコンバート」という言葉。それでもまだまだ知らない方多いんじゃないでしょうか。4K対応テレビは4K映像じゃなきゃ綺麗に観れないっていうのは間違いですよ。
モニターだけが対応した4K対応テレビを購入しても、2019年にスタートした4K8K衛星放送は視聴できません。別途チューナーを用意することや、設備の改修が必要な場合も。4K対応テレビの購入を検討している方は、理解したうえで購入することがベストです。