動画配信サービスにおいて良く出てくる用語の説明です。
最近ではよく耳にするようになってきましたが、実は正確な意味を知らないなんてこともあるんじゃないでしょうか。
一度、PPV(ペイパービュー)やアーカイブなどの用語について記事にしておりますが、今回はその第2回目。
用語の意味を知らないと、どの動画配信サービスを利用するか選択に困りますよね。
100%サービスを活用するためにも、これらの言葉の意味を知っておくと良いですよ。
ペアレンタルコントロール
主に子供の為の操作制限のこと。
有害なサイトや動画などを見せないように、保護者が管理する仕組みです。
最近ではゲームの使用時間の制限を設けたり、設定を変えられないようにしたりできます。
ゲームの世界では、ニンテンドーはこの辺り積極的に取り入れていますね。
動画配信サービスでは、大人向け動画の検索や視聴制限が主な役割でしょう。
U-NEXT(ユーネクスト)などは、このペアレンタルコントロール機能に優れた動画配信サービスですね。
バッファリング
簡単に言うと、動画などを再生する際に、一時的にデータを蓄積しておいて処理がストップしないようにする機能。
余力や遊びの部分をバッファなんて言ったりしますね。
動画配信サービスを視聴する際は、実際の映像スピードにコンピューターの処理が間に合わず、映像が途切れ途切れになることが多々見られます。
バッファリングは、そのような症状を少なくするために、事前にデータを少しだけ溜め込んでおいてから再生をスタートさせます。
それでも処理が追い付かないことが結構ありますけどね。
レコメンド機能
簡単に言うとオススメ機能のこと。
ネットショッピングなどで、検索や購入した商品に近いものがオススメ品として表示されたりしますよね。
動画配信サービスでも視聴履歴や検索結果などを記憶して、視聴者の好みにあった動画を紹介してくれる機能があります。
動画数もかなりの量ですから、出来るだけ簡単に好きな動画を探したいですよね。
ポータルサイト
莫大な情報量を誇るWEBサイトの、玄関口のようなサイトのこと。
Yahoo! JAPAN(ヤフージャパン)やlivedoor(ライブドア)などか有名ですね。
ニュースや天気など、様々な情報が項目ごとに纏めてあり、検索バナーも備わっています。
このようなポータルサイトがあることで、手軽に知りたい情報が手に入るんですね。
まとめ
最近流行っている動画配信サービスには、ホントに色々な言葉が使われています。
PCに慣れ親しんだ若者には大して難しくないかもしれませんが、ご年配の方々にはちょっと優しくないですよね。
今後ますます高齢化が進んでいきますから、もうちょっとわかり易い言葉で表現できると良いんですけどね。