観劇三昧の特徴をチェック 動画配信サービスの比較検討

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動画配信サービス

演劇に特化した動画配信サービスの観劇三昧

出典:観劇三昧(http://kan-geki.com/)

全国のマニアックな演劇が家で楽しめるとあって、コアなファンから熱烈な支持を受けています。

映画やドラマやアニメなど、他の動画配信サービスが持っているコンテンツがない中、じわじわ人気を集めてきているこの観劇三昧。

今回はこの観劇三昧の特徴についてチェックしていきます。

舞台演劇に特化

2018年4月現在で、全国272劇団、929作品をラインナップしており、その全てが月額980円で見放題。

会員にさえなれば、有料会員にならなくても一部無料の番組が視聴できます。

演劇鑑賞チケット代は劇場や劇団の大きさなどによって様々ですが、安くても大体2,000円はするでしょうし、有名劇団であれば席によって10,000円前後する場合もあります。

観劇三昧にはそこまで有名な劇団の舞台はないにしても、1回見に行くだけで元が全然取れてしまいますよね。

さすがに生と比べると迫力は大きく落ちると思いますが、全てを生で見るとかなりの出費です。

劇場で見るのと観劇三昧で見るのとを使い分けるのが、賢い楽しみ方かもしれません。

抜群のオリジナリティ

動画配信サービスは、様々なサービスが列挙する群雄割拠の時代。

そんな中、観劇三昧のオリジナリティの高さは圧倒的ともいえます。

全国の劇団が無料で観劇三昧を経由して自分たちの作品を配信することができるシステムがあるため、どんどん新しい作品がUPされていきます。

その作品の動画再生時間に応じてロイヤリティも支払われるため、小劇団としては活動資金を稼ぐうえでも助かりますよね。

逆を言うと、ファンの方たちは観劇三昧で動画を観ることで、その劇団の手助けをしていることに繋がります。

年々ラインナップが増えていく理由が良くわかりますね。

サイトの評価

当サイトの観劇三昧の評価はこちら。

この観劇三昧は、他の動画配信サービスと比べるようなものではないですね。

価格についても作品数についても、一応数字はつけたものの、あってないようなものかと。

とにかく演劇ファンにとっては、唯一無二な動画配信サービスですので、そう考えると価格も安いですよね。

学校で演劇部に入っているお子さんには良い勉強になるでしょうし、これから舞台を見てみたいという初心者の方にもぴったりです。

迷っている方は会員登録だけをしてみて、無料作品を見てみるといいでしょう。

ハマったら有料会員になればいいし、たまに暇つぶしで無料作品だけ見てもいいですしね。



※価格は消費税抜きの表記となっています。

※価格および作品数等は、2018年4月現在の情報をもとにしております。

他の動画配信サービスの特徴を知りたい方 → こちらをチェック

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