「テレビ放送の応用知識」一覧

分配器と分岐器の違いとは

テレビの電波を分けてあげる機器の分配器と分岐器。見た目もほとんど同じで区別の利きづらい機器ですが、実はレベルの落ち方に違いがあるんです。それによって使い方を変えた方がいいですよ。基本的には一般家庭で分岐器を使用しなければならないようなことはないでしょう。

アンテナ機器を見るとたまにみつける「ＢＬ」の文字。この意味をご存知でしょうか？アンテナ機器以外にも色々な部品に付けられている高品質を保証するマークなんですよ。様々な基準をクリアーした機器にのみ使用を許可されているマークなので、このマークがついてるものを使用すればほぼ間違いはないでしょう。

テレビのアンテナ設置の際に、どうしても上手く受信ができない場合があります。ケーブルテレビや光テレビもいいですが、もう少し粘ってみては？やり方次第で受信ができるようになるかもしれませんよ。アンテナの種類を変えてみたりブースターを付けてみたり。最終手段はNHKに相談です。

地上デジタル放送の受信が難しい場合どうされていますか？アンテナでの受信は無理だからケーブルテレビにするしかないなんて、簡単に諦めるんではなくて、一度ラインブースターを使ってみてはいかがでしょうか？上手く受信ができるようになるかもしれませんよ。

テレビのコンセント（直列ユニット）にもいろいろな種類があります。中継用とか端末用とか。それぞれの特色を知っていると、テレビのトラブル時に対応がしやすいですよ。テレビの配線方法を知っているとより分かりやすいと思います。集合住宅は2端子型を使用するケースが多いですね。

いろいろな電子機器に記載されている「RoHS」というロゴマーク。一体何のことなんでしょうか？しかも2019年には新たな規格RoHS2というものが。。。ロゴというのは意味がわからない物が多すぎると思いませんか？ちょっと調べてみました。

テレビを受信するための配線方法には大きく分けて2種類あります。それぞれいいところがあるんですが、逆に悪いところもあるんですね。それぞれのメリット、デメリットなどを説明しています。

正規の方向ではなく反対側を向けて受信する反射受信。通常であれば行わない受信方法ですが、場所によってはこうすることで受信ができるところがあるんです。ある程度条件が揃ってなければ厳しいですが。アンテナを建てる地域が強電界地域かどうかが需要ですね。

テレビのブースターの調整の仕方ご存知でしょうか？「テレビが映ってるからいいや」といって調整せずにいると、ちょっとしたことでブロックノイズが起きたりしかねません。適正なレベルに調整しておけば、アフターメンテナンスも少なく済みますよ。

ブースターの性能を表す重要な数値となる「定格出力」という言葉をご存知でしょうか。ブースターを調整するうえで、この数値を知っているのと知らないのとでは精度が大きく変わってきます。合わせて入力側の「標準入力」という言葉も知っておきましょう。