テレビの大画面で見ることができる動画配信サービスは? テレビへの連動性に長けた動画配信サービスのお薦めはこちら!

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動画配信サービスが普及し始めて、これまでのスマホやタブレットといった端末での視聴から、徐々にテレビの大画面での視聴に志向が移ってきたように感じます。

沢山あるサービスの中で、どの動画配信サービスと契約するかの一つの基準として、テレビとの連動性が重要視されてきました。

様々な機器を使ってミラーリングをすることで、スマホの画面をテレビに映したりすることはできますが、出来ればテレビ放送を見るように手軽に動画も見たいですよね。

今回は、テレビへの連動性が高い動画配信サービスのお薦めをご紹介していきたいと思います。

Netflix(ネットフリックス)

まずおススメしたいのがNetflixです。

当サイトのNetflixの詳細記事 → こちら

Netflix 評価表

当サイトでのテレビへの連動性評価は文句なしの10点満点

パナソニック、シャープ、ソニー、東芝、新しいテレビを購入すれば、これら全てのメーカーのテレビリモコンに、最初からNetflixの専用ボタンが付いています。

そのボタンを押すだけで自動的にNetflixのホーム画面に飛んで、そのままリモコンを使用して動画を検索したり、早送りや巻き戻しなどの操作も可能。

テレビで見たい番組がない時などに手軽に動画への切り替えが行えるため、視聴の頻度も増えることでしょう。

いち早くリモコンへのボタン導入を進めてきたため、最新のテレビじゃなくてもボタンが付いているものがあります。

中古のテレビを購入する際には、リモコンをチェックしてみるといいでしょう。

Netflixの公式ホームページ → こちら

hulu(フールー)

2番目にお薦めするのがhuluです。

当サイトのhuluに関する詳細記事はこちら

当サイトの評価は9点

ソニーの新型4K対応テレビにおいて、初めてリモコンにボタンが搭載されました。

Netflix同様に直感的に操作が可能となるので、テレビ放送に近い感覚での視聴が可能となります。

ボタンとしてはこれ以外のメーカーはまだ搭載されていないものの、アプリとしての対応はかなり進んでおり、新型のテレビであればリモコン操作で視聴できるケースが多いですね。

Amazon Fire TV(アマゾンファイヤーティービー)やGoogle Chromecast(グーグルクロームキャスト)など、テレビで動画視聴をするための装置にもアプリ対応しています。

加入者も多く、今後も連動性が更に高まっていくことが期待されます。

U-NEXT(ユーネクスト)

次にお薦めするのがU-NEXTです。

当サイトのU-NEXTに関する詳細記事 → こちら

当サイトのテレビ連動性の評価は9点

U-NEXTもhulu同様、新型ソニーのBRAVIAのリモコンにボタンが装着されました。

アプリの対応性も高く、テレビでの視聴にはかなり適した動画配信サービスの一つと言えます。

1契約でアカウントを最大4つ持てるというメリットもあるため、一人が家のテレビで動画を視聴していても、別の場所でもう一人がスマホで動画視聴するなど、家族みんなで楽しめるところがいいですね。

気兼ねなしにテレビ視聴ができるので、よりテレビ放送に近い楽しみ方ができるでしょう。

ビデオマーケット

次のお薦めはビデオマーケットです。

当サイトのビデオマーケットに関する記事はこちら

ビデオマーケットのテレビ連動評価は10点満点

シャープと独自のコラボレーションをしていることを高く評価しています。

シャープの新型テレビAQUOSに搭載されている、AIを使ったインターネットシステムのCOCORO+(ココロプラス)に動画を提供。

その中にCOCORO VIDEOというサービスがあるんですが、その中身はビデオマーケットです。

AQUOSのリモコンにはCOCORO VIDEO専用のボタンが設置されており、Netflixのようにボタン一つで動画サイトへの切り替えができます。

ビデオマーケットとしてのアプリ提供もしっかりしており、総じてテレビ連動は良くできた動画配信サービスと言えるでしょう。

COCORO VIDEOを通じての契約であれば、大量20,000ポイントが貰えるというキャンペーンを行っており(先着により50,000名に達した時点で終了)、シャープのAQUOS購入の方にとってはメリットが非常に高くなっていますね。



TSUTAYA DISCAS / TSUTAYA TV(ツタヤディスカス・ティービー)

最後にご紹介するのが、TSUTAYAno動画配信サービスです。

当サイトのTSUTAYA DISCAS / TSUTAYA TVに関する詳細記事はこちら

テレビ連動評価点は7点どまり。

動画配信サービスのTSUTAYA TVだけで考えればリモコンにボタンが搭載されたりはしていませんので、それ程高く評価はしていません。

追記

2018年6月発売の東芝製新型レグザにTSUTAYA TV専用ボタンが搭載されました。

東芝のリモコンに専用ボタンがあるのは、NetflixとこのTSUTAYA TVだけ。

東芝レグザを購入された方にとっては、非常にテレビ連動性が高い動画配信サービスとなりますね。

ただし、宅配レンタルサービスのTSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)を加えると話は変わりそうです。

そもそもDVDやブルーレイといった現物を使って視聴するので、テレビで視聴することが大前提。

通信速度の遅延による動画の乱れなどもないですし、安定して綺麗な画像を視聴するという点では、記録メディアでの視聴は最良と言えるでしょう。

お持ちのテレビが新しいものではなくて、動画配信サービスのアプリにも対応できていない場合などは、やはりブルーレイなどの現物を使った視聴が最も簡単なテレビ視聴だと思います。

まとめ

ここ最近は、一昔前と比べて一気にテレビとの連動性が高まってきたように感じます。

2020年にはスマートフォンの通信速度を更にアップさせるべく、今の4Gに替わる5Gという規格の通信電波がスタートするとのこと。

通信データの容量と速度が格段に上がるということなので、それが始まればインターネットを使った動画配信サービスも、よりスムーズに視聴ができるようになるでしょう。

リモコンへのボタン搭載も進んできましたので、今後はより動画配信サービスの普及が期待されますね。

※ 記載金額は税抜き価格です。

※ 2018年5月時点の情報をもとに記事を作成しております。

他の動画配信サービスの詳細記事はこちらから → チェック

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