4K対応テレビが良く売れているようです。
ようやく2018年12月からスタートする4K8K衛星放送に対応した4Kチューナー内蔵テレビが発売されましたが、これまでのテレビは別途チューナーが必要。
それに、本放送が始まるまで待つのも嫌ですよね。
4K映像に関しては、テレビ放送よりも動画配信サービスの方が1歩も2歩もリードしている状況。
今回は、そんな4K映像配信に積極的な動画配信サービスのお薦めをご紹介していきます。
Netflix(ネットフリックス)
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画質が良いことで知られるNetflix。
いち早く4K対応作品をラインナップして配信をスタートさせています。
そもそも作品数の発表がないため4K作品の正確な数はわかりませんが、おおよそ150作品以上はあると思われます。
残念なのは、4Kの高画質を楽しむためにはそれ相応のプランに契約しなければならないこと。
Netflixは画質によって月額金額が違うため、4K映像のプランは月額1,450円が必要。
少しお高めですかね。
Netflixの公式ホームページはこちら
Amazonプライムビデオ
Amazonプライムビデオに関する詳細記事はこちら
コストを考えるのであれば、このAmazonプライムビデオがお薦め。
こちらも正確にはわかりませんが、約50作品程度の4Kコンテンツをもっています。
Amazonプライムビデオオリジナルのドラマや、ドキュメンタリー番組が中心ですね。
4K映像を見るのに特別な契約は必要ないだけでなく、そもそもが月額換算で325円という破格値ですので、コストパフォーマンスは最強。
気軽に4K映像を楽しみたい方は、このAmazonプライムビデオがお薦めですね。
dTV(ディーティービー)
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4K映像を持っているという点でご紹介はしますが、ほとんど機能していないと言って過言ではないかも。
現状では4Kコンテンツの検索数わずか7本。
その内5本がミュージックビデオという状況で、ここ最近特に新しいラインナップは無いようです。
一応対応はしているという程度の認識ですかね。
ただし、全く対応できていないサービスと比べると、今後には期待が持てますよね。
U-NEXT(ユーネクスト)
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こちらも充実しているとは言い難い状況ですね。
4Kコンテンツの検索数は15本で、ほとんどがNHKオンデマンドの動画作品となっています。
綾瀬はるか主演の「精霊の守り人」はNHKが放送した壮大な連続ドラマで、綺麗な4K映像を堪能することができそうですが、その他はドキュメンタリー作品が中心。
しかも、見放題作品の中に入ってませんので、PPV(ペイパービュー)での追加課金が必要です。
ちなみにNHKオンデマンド作品は、アクトビラの4Kバージョン「4Kアクトビラ」でも視聴は可能。
こちらも作品ごとに課金となるPPV方式の視聴になっていますね。
まとめ
まだ本放送が始まってもいない4K8K衛星放送に比べると、動画配信サービスの4K化の方が速いということがおわかりになったかと思います。
皆さんご存知のYouTube(ユーチューブ)でも4K映像は始まっていますので、4K対応テレビを購入された方は、まずインターネットを使った動画配信で楽しんでみてはどうでしょうか。
まだまだコンテンツが少ないため、4K動画のラインナップで動画配信サービスを決めるのは時期尚早でしょうか。
現段階で思う存分4K映像が楽しみたいという方は、Netflix一択ですかね。
※記載金額は税抜き価格となります。
※2018年6月時点の情報をもとに記事を作成しております。
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