スポーツに特化した動画配信サービスのDAZN(ダゾーン)。
サービスを終了したスポナビLIVEを吸収するような形で、スポーツ関連の動画配信では敵なしといったところでしょうか。
他にもスポーツの動画配信はありますが、どこが違うんでしょうね。
今回は、そんなDAZNの特徴をチェックしていきます。
サッカー好きにはたまらない
サッカーのLive配信が圧倒的で、日本のJリーグに至ってはJ1~J3まで全試合配信というコンテンツの強さを持っています。
最近はJリーグのテレビ中継も少なく、J2やJ3などは殆ど放送されません。
有料のCSデジタル放送でも全試合となると中々難しいですよね。
そういった意味では唯一無二のオリジナリティと言えるでしょうか。
海外リーグも豊富で、イタリアの「セリエA」やイングランドの「プレミアリーグ」、ドイツの「ブンデスリーガ」など、世界最高峰のプレーを視聴できるのはうれしいですよね。
プロ野球にも本格参入
スポーツ動画配信の元祖と言っていいかもしれないスポナビLIVEの終了に伴い、日本のプロ野球にも本格的に参入してきました。
「日テレG+」などの専門チャンネルをもつ讀賣ジャイアンツの主催試合だけは放送できないという問題があったんですが、それもクリアして視聴可能になりました。
ただ、なぜか広島カープの主催試合だけは視聴できず(2021年3月現在)。
カープ女子には厳しい仕打ちですね。
有料衛星放送のスカパー!で「プロ野球セット」というプロ野球全球団の全試合が観られるチャンネルパックがありますが、こちらは月額で4,054円(税込み)と若干お高め。
DAZNは月額1,925円(税込み)ですので、半額以下の料金設定です。
広島カープとの試合が少ない他の球団のファンたちは、テレビの契約を止めて動画配信に乗り換えるという方も少なくないでしょう。
dTV加入者はセットでお得
ドコモが運営する動画配信サービスdTV(ディーティービー)と合わせて契約すると、その月額は2,255円(税込み)。
dTVの月額料金が550円(税込み)ですので、トータルすると本来2,475円のところが220円安くなる計算です。
dTV加入者が追加でDAZNに加入すると思うと「そんなにメリットない」と思うかもしれませんが、DAZN加入者からすると330円追加するだけでdTVが付いてくるということになります。
映画やドラマやアニメなど、1万を超えるコンテンツがありますから、そんなに安いならって気になりますよね。
dTVチャンネルというCS放送の番組を30チャンネル以上まとめたサービスもあるんですが、こちらも加えると更にお得。
ドコモユーザーのコラボレーションはなかなか強烈ですね。
サイトの評価
当サイトのDAZN(ダゾーン)の評価はこちら
サッカーとプロ野球をピックアップして説明しましたが、それ以外にもバスケットボールの「B LEAGUE」やバレーボールの「V LEAGUE」、テニスやモータースポーツのF1など、様々なスポーツを放送しています。
それぞれのスポーツのコアなファンたちにとっては、非常に魅力的な動画配信サービスと言えるでしょう。
テレビの連動についても優秀で、対応アプリも随分と増えてきている印象。
最新の4Kテレビなどを購入すれば、PCやスマホだけではなくテレビの大画面で迫力あるプレーが楽しめます。
dTVとの同時契約でスポーツ以外の映画やドラマなどの動画も楽しめば、最強のテレビライフが送れるでしょう。
1か月お試し期間も付いてくるため、一度試して嫌なら解約すればいいんじゃないでしょうか。
※2021年3月現在の情報をもとに評価しております。
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