アンテナ線を持っていけない部屋で、テレビが見たいと思ったことはありませんか?
特に昔の家はテレビコンセントの数が少ないケースが多いため、テレビが見れない部屋が結構多いんですよね。
新しい家でも、アンテナ線が来ていないキッチンやお風呂などでテレビを見たいと思ったことはないですか?
この方法を使えば、かなり簡単にテレビを見ることができますよ。
Wi-Fiで飛ばす
ご紹介したい商品はこちら。
使い方は至って簡単で、この機械にアンテナ線を接続してルーターと繋ぐだけ。
後はWi-Fiで、タブレットやスマホ、PCなどにテレビの電波がデータとして送られるという仕組みです。
専用アプリは、WindowsやAndroid、iOS、KindleFireにも対応。
幅広いデバイスで視聴が可能となっています。
チューナーは、地上デジタル放送に加えてBSデジタル、110度CSデジタル放送を搭載。
しかもダブルチューナーなので、録画をしながらテレビを見ることも可能です。
更にUSBポートがあるので、外付けHDDを接続すれば録画もできます。
もちろん録画した番組もWi-Fiで飛ばせますよ。
お風呂テレビとして使用
この視聴方式にかなり近いテレビが、パナソニックのプライベートVIERAですね。
プライベートVIERAはチューナー部とモニター部が分かれていて、アンテナ線を接続したチューナー部からWi-Fiで電波を飛ばしてモニターで受信する方法。
モニターはWi-Fiが届く位置であればどこにでも持ち運びができるため、アンテナ線が来ていない部屋でも視聴が可能。
特に防水型がお風呂テレビとして好評を得ています。
ワイヤレステレビチューナーも考え方は同じですので、タブレット等をテレビのモニター代わりにすれば同様の使い方が出来ます。
防水用のケースなどを使用して浴室にもっていけば、お風呂テレビとして使用することも十分可能。
既にタブレットを持っている方は、かなり安い金額でお風呂テレビが実現できますね。
まとめ
チューナーにはお住いのテレビ設備のアンテナ線を繋ぎますので、ワンセグ放送ではなくちゃんとしたフルセグの地上デジタル放送です。
もちろん普通のテレビと同様に、BSデジタルや110°CSデジタル放送が視聴できる設備でなければこれらの放送は受信できません。
ポータブルテレビのように簡易的なアンテナを使っての受信方法ではなく、ちゃんとテレビ設備に接続する受信方法ですので、かなり安定したテレビ受信が期待できるでしょう。
お風呂テレビをお考えの方、屋外テラスや屋根裏部屋など、アンテナ線が来ていない場所でのテレビ視聴を望んでいる方は、十分検討に値する機器と言えるでしょうね。