特定のテレビを消すとBS放送が映らなくなる!その対処法①

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ある特定のテレビを消すと、その他の部屋でBS放送を観ることができなくなってしまう。

このような症状で悩んでいる方、意外と多いんですよね。

一体何が原因で、どうすれば直るんでしょうか?

BSアンテナへの電源の問題

恐らくは、BSアンテナへの電源供給がストップしてしまうことが要因だと思われます。

BSアンテナは機械ですのでDC15Vの電源が必要です。

外に設置してあるアンテナの近くまで電源を持っていくのは大変なので、一般的には家の中から電気を送ってあげます。

ブースターを設置している場合はそこからBSアンテナに電源を送ってあげるのが一般的ですが、ブースターがない場合はテレビなどの受信機から電源を送る必要があります。

上記のような症状が発生する場合、家にブースターが付いていないケースが多いんじゃないでしょうか。

電源を送る役目をしているテレビを消してしまうことで、BSアンテナへの送電がストップして映らなくなるのだと思われます。

じゃあ、「BS放送を見たい方のテレビの電源供給をONにすればいいじゃないか!」とお思いでしょうが、そうもいかないんですね。

分配器の電流通過端子問題

上手く行かない理由を理解するには、分配器の特性を知る必要があります。

テレビの電波を分ける分配器は、複数箇所でテレビを観ているお宅にはだいたい付いています。

アンテナから来た線を分配器に繋いで必要数分けるんですが、実は電流が通過する出力端子は一つしかないんです。

例えば4分配器の場合、4つの出力端子のうち電流が流れるのは1つだけで、後の3つは分配器で電流が止まってしまいます。

これは、電流が多くなりすぎることで機器に悪影響が出ないようにするためで、最も流通している一般的な分配器はこのような仕様になっています。

したがって、電流通過端子の先にあるテレビから電源を送る場合はBSアンテナまで届きますが、その他の端子の先からいくら送っても、分配器で電流が止まってしまってるんですね。

全端子電流通過型分配器に取り替える

この症状を直す最も簡単な方法は、分配器を全端子電流通過型分配器に交換することです。

その名の通り、全部の端子で電流が通過するタイプの分配器が販売されています。

今付いている分配器をこのタイプに交換することで、分配器で電流が止まることがなくなり、どこからでも電源供給が可能になります。

分配器の場所が解れば一度見てみてはどうですか?

同じ分配数のものを買って取り替えるだけなので、素人でも簡単にできますよ。

まとめ

この症状で悩んでいる方は、だいたいがこれが原因だと思います。

もしこれが原因でない場合は、テレビコンセントのせいかもしれません。

別の記事で書いていますので、こちらも参考にしてみてください。

特定のテレビを消すと他の場所でBS放送が観れなくなる。分配器の電流通過端子が原因だと思ったのですが、もしそうじゃないとすれば、テレビコンセントの問題かもしれません。

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