アンテナを取り付ける際の金具の素材は何がいい?

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アンテナを取りつける時には、必ずと言ってよいほど金具が必要となります。

屋根の上に設置するなら屋根馬や支線、壁に設置するなら側面金具やアンテナマストなど様々です。

皆さんアンテナは比較的慎重に選ぶんですが、金具まではほとんど施工業者お任せですよね。

だいたいはそれなりの物を使用しているとは思いますが、今回はそんな金具の素材について書いてみようと思います。

溶融亜鉛メッキかZAM材かステンレスか

1.溶融亜鉛メッキ
2.ZAM材
3.ステンレス

だいたいこの3種の内、どれかを使用すれば問題ないでしょう。

それぞれ簡単に説明していきます。

溶融亜鉛メッキ

こちらは通称“どぶ付け”と呼ばれる物で、簡単に言うと亜鉛が溶けた鍋の中に金具を突っ込んでメッキを施した物です。

見た目は粗いですが、メッキが比較的厚く塗られることから錆に強いのが特徴です。

上記の中で最も汎用性があり、種類、量ともに一番といえます。

ZAM材

ZAM材は、溶融亜鉛にマグネシウムとアルミニウムを加えた合金で、非常に高い耐食性をもっていることが特徴です。

耐食性は溶融亜鉛メッキよりも上でしょう。

更に、加工もしやすく値段も安い文句なしの素材です。

ステンレス

防錆性能はトップと言っていいでしょう。

鏡面仕上げで見た目も良く、屋外に使用するには一番かと思いますが、その分金額が高いんですよね。

ラインナップが少ないことも残念なところです。

かなりお勧めのZAM材

3種挙げましたが、この中で最もお勧めといえるのはZAM材ですね。

上述したように、かなりの耐食性を持っていて、何より価格が安いところが特徴です。

残念なのは、まだまだ利用されている数が少なく、欲しくても売っていないところです。

素材がいいので、今後はZAM材への切り替えも進んでいくのではないかと思われます。

まとめ

一般的に一番使われているのが溶融亜鉛メッキでしょう。

溶融亜鉛メッキ製しかラインナップがない金具もありますし、一定の防錆性能も持っていますので、溶融亜鉛メッキなら大丈夫じゃないでしょうか。

お金に糸目をつけなければステンレスをお勧めしますし、ZAM材製があれば、コストパフォーマンスを考えて、ZAM材を勧めます。

紹介した3種以外の、安価な素材で作られた金具も多く出回っていますが、屋外で風雨にさらされることが前提のアンテナ金具は、やはり一定の防錆性は欲しいところです。

せっかくアンテナが長期間壊れずに働いていても、金具からボロボロになるんでは困りますからね。

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