台風でアンテナが倒れた!映っていても放置は危険!自分で直すはもっと危険!

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台風や突風などでアンテナが倒れるなんて被害を良く聞きます。

屋根の上に設置してある場合などは、特に影響を受けやすいため心配ですよね。

じゃあ、本当に倒れてしまった場合、どうすれば良いんでしょうか?

「映っているからいいや」は危険です

UHFアンテナは比較的受信の指向性がアバウトなので、多少傾いたり、場合によって倒れていてもテレビが受信できてしまうケースがあります。

特にデジタル放送の場合は、一定の受信レベルがあれば綺麗に映ってしまうため、もともとの受信環境が良い地域などは、このような状況が起こりやすくなります。

アンテナが倒れていても、「テレビが映っているからいいや」なんて考えて、そのまま放置するのは大変危険です。

アンテナの設置状況にもよりますが、もう一度台風が来たらどうします?

屋根馬で設置されている場合は、四方に針金のようなもので支持線を張ってあります。

簡単には飛んでいかない様にされてはいますが、既に倒れているのであれば、もう一度耐えられるかどうか・・・。

もしアンテナが飛ばされて隣の家の窓ガラスを割ったり、車を傷つけたり、最悪の場合人に当たって怪我をさせてしまうこともありえます。

倒れているアンテナの放置は大変危険ですので、直ぐに修理業者に連絡をとりましょう。

「自分で直してみようかな」はもっと危険

最近はやってますよねDIY。

節約意識が高くなって、出来ることは自分でやってみようという方も多いでしょう。

でも、アンテナの修理を自分で行うことは非常に危険です。

付いている場所によっては比較的安全に直せるかもしれませんが、屋根の上のアンテナ修理は素人にはお勧めできません。

例えば、屋根馬で設置されている場合などは、「倒れているアンテナを起こせばOK」という問題ではなく、次の台風がきた時に倒れないようにしなければなりません。

四方の支持線を張り直すとなると、屋根の軒先などに打ち付けられている金具類をチェックする必要が出てきますし、結局は業者に頼む羽目になるでしょう。

素直に修理業者に連絡してください。

どこに頼めばいいのかな?

昔と違って、お抱えの電気屋さんなんて少なくなりましたよね。

一番間違いないのは、その家を建てた際にアンテナ工事をしてくれた業者ですが、覚えていますか?

比較的新しい家であれば、その家を建てた工務店にお願いすると早いでしょう。

もし、全然当てが無いというのであれば、大型量販店やホームセンターなども対応してくれます。

最近ではインターネットで検索すると直ぐにヒットしますので、これを機会に近くの電気屋さんと接点を持っておいてもいいんじゃないでしょうか?

いざという時に駆けつけてくれる電気屋さんって助かりますよ。

ネットで頼める専門業者もいますので、該当地域の方はこちらも良いですね。



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