台風が来ても心配いらず!風の影響を受け難いアンテナ設置とは?

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ここ数年、台風の上陸が非常に多いように感じませんか?

台風と聞いて、テレビアンテナの倒壊を心配する方もいっぱいいることでしょう。

今回は、台風が来ても心配しなくて済むような、風の影響を受け難いアンテナの種類と設置方法について説明していきます。

台風でアンテナが飛ばされてしまった方はもちろんのこと、新築でこれからアンテナを取り付ける方も必見ですよ。

平面アンテナがベスト

最も風の影響を受け辛いアンテナは、この平面アンテナでしょう。

平面アンテナは、屋根の上などに取り付けるのではなく、家の壁にそのまま設置します。

当然風の影響は受け辛く、条件さえクリアーできれば文句なしで平面アンテナをお薦めいたします。

問題はその条件ということになりますが、詳細は平面アンテナの専用記事を見ていただくこととして、簡単に言うと以下の3点です。

1.電波の到来方向の壁に設置する必要があること

2.素子アンテナと比べて受信性能が劣ること

3.近隣の建物の影響を受けやすいこと

特に3番目の問題が大きいでしょうか。

壁にそのまま設置することから、屋根の上に取り付ける従来の方法と比べると、どうしても高さを出すことができません。

電波の到来方向にある建物が、自分の家と同等かそれ以上の高さであれば、電波を遮る壁となってしまうんです。

近隣の建物が多少離れていれば大丈夫ですが、隣地境界が狭い分譲地などの場合は特に要注意です。

平面アンテナ設置例

しかしながら、これらの条件さえクリアーできれば、平面アンテナの風への強度は最高クラス。

しっかり壁に取り付けさえすれば、台風が来てもまず飛んでいくようなことはないでしょう。

平面アンテナがダメなら小型アンテナ

設置条件や近隣の建物の影響などで平面アンテナが取り付けできない場合は、こちらの地上デジタル放送用小型アンテナをお薦めします。

最も大きな特徴は、このサイズの小ささ。

いくつか種類がある中でも、サン電子株式会社製のこの小型アンテナは、サイズが僅か30㎝弱しかありません。

1mを軽く超えるサイズの素子型アンテナと比べて、当然風の影響は受け難くなっています。

加えて金具が非常に頑丈にできており、大型の台風が来ても、まずアンテナ自体の破損は考えられないでしょう。

このアンテナは、従来の素子型アンテナとほぼ同様の取り付け方となりますので、壁にそのまま設置できなくても使用可能。

平面アンテナが取り付けられない場合でも、これであれば設置可能なケースが多々出てくることでしょう。

風にも強く設置のバリエーションも豊富ですが、問題はその性能。

コンパクトである分、素子型はもちろんのこと、平面アンテナと比べても性能は劣ってしまいます。

電波状況が良い地域は大丈夫ですが、電波の弱い弱電界地域では使用が難しいでしょう。

ご自分のお住いの地域がどのような電波状況にあるかは、こちらの記事を参考にしてみてください。

お住いの地域の電波の強さってわかりますか?電波が強い順に、強電界地域、中電界地域、弱電界地域という言われ方をします。電波の強さによって受信可能なアンテナの種類が変わってきますので、知っておいて損はないですよ。

まとめ

台風でアンテナが倒れてしまった方も多いと思いますが、これまでと同じアンテナ、同じ取り付け方で改修しても、また台風が来たら心配しなくてはなりません。

もし条件が合うのであれば、平面アンテナや小型アンテナを使って補修してみてはいかがでしょうか?

ただし、これらのアンテナは全て地上デジタル放送用のアンテナの話。

BS放送やCS放送などの衛星放送用のアンテナは、お椀のような形のパラボラアンテナになりますのでご注意ください。

衛星放送用のアンテナは、宇宙の軌道上を回る衛星に向けて設置しますので、アンテナを斜め上に向けます。

近隣の建物の影響も受け辛いため、ベランダや壁に設置すれば台風が来ても安心ですね。

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