4Kテレビの適正インチサイズはこれまでとは違う⁉ 大型テレビが選ばれる理由とは

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近年、テレビはどんどん大型化が進んできています。

昔は14インチのブラウン管テレビが最も売れていましたが、液晶テレビが登場して32インチが主流となりました。

その後もどんどん大型化が進み、4K8K衛星放送対応のテレビの登場で50インチ以上のテレビが良く売れているそうです。

でも、そんなに大きなテレビを買って、目に悪くないのか心配じゃないですか?

実は、これまでのテレビとは適正なインチサイズが変わってきているんです。

PCやスマホの方が目に悪い

テレビの見すぎは目に悪いと言われませんでしたか?

もちろん見すぎは良くないんですが、PCやスマホ、携帯ゲーム機などと比べると目への負担は全然小さいと思っていいでしょう。

何故ならスマホや携帯ゲーム機などは、目と画面の距離がテレビと比べて圧倒的に近く、細かな文字などを追うことによる目への負担が大きいからです。

画面も格段に進化しており、昔のブラウン管と比べると画面のチラつきが大幅に改善されていることから、今のテレビは目が疲れにくくなっているんです。

ブルーライトなどの光線が目に悪いだとか色々と言われてはいますが、大切なのは目を疲れさせないこと

適正な距離と画面の明るさ、視聴時間などに気を付ければ、テレビを観ることによる目への負担は、それほど気にする必要はないということです。

ですから、各メーカーが推奨しているテレビのインチサイズは「これ以上近づくと目が悪くなる」ということを基準に設定されているんではありません。

むしろメーカー目線で、「これ以上近づくと映像の粗が目立ってしまう」ということをもとに考えられていると思っていいですね。

フルHDテレビの半分の距離

フルHDテレビ(4K対応の一歩手前のテレビ)と4K対応テレビの、インチサイズ別の適正距離を表にしてみました。

フルHDテレビは、テレビの高さの3倍の距離が適正な視聴位置とされています。

昔のブラウン管型はテレビの高さの6倍が基本でしたから、フルHDの薄型テレビになることでテレビまでの距離が約2分の1で済むようになりました。

画面の走査線が増え、より細かな映像を映すことができるようになったので、これだけ近づいても粗が目立たないんです。

そのため、大型のテレビが良く売れるようになったんですね。

フルHDとか4Kとか、画質の違いについて詳しく知りたい方は、別途記事を書いてますので覗いてみてください。

↓こちらです↓

映像の画質には色々な種類があります。インターネットの動画などを視聴していると、SDとかHDなどと言った表記がみられますよね。これらの違いについて説明をしています。最近ではUHDやSHVなどの言葉も出てきてますよ。

そして近年発売されている4K対応テレビは、フルHDテレビの更に約半分の距離でOKとのこと。

これまで32インチのフルHDテレビを見ていた方は、同じ位置で視聴することを前提とするならば、4K対応テレビでは65インチにまでサイズアップしても良いということです。

ちなみに、現在発売されている4K対応テレビのほとんどが50インチ以上になってますので、1m~1.5m程度離れて視聴するのが適正と言えますね。

まとめ

改めて言いますが、上記の適正距離はあくまで「ここまで近づいても映像の粗が目立たない距離」という認識でいましょう。

4K対応のディスプレイは非常に細かな画素数でできているので、かなり近づいてもチラつきやぼやけなどが少ないんですね。

特に、最近のテレビにはアップコンバート機能が搭載されているものが多く、地上デジタル放送やDVDの映像なども4K画質に変換して映してくれます。

ですから、画面が大きくなってもぼやけないんですね。

ただ、だからといって、わざわざテレビの位置を近づけたり、無理やりインチサイズを大きくする必要はありません。

適正距離は基準程度に考えて、それ以上は近づかないよう適当な距離を保って視聴するようにしましょう。

あんまり遠すぎるのも逆に疲れるかもしれませんけどね。

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