学校、ホテル、病院などでオリジナルの館内自主放送を流すにはどうすればいいの?

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学校

小学校などでの校長先生の話や、ホテルや病院のプロモーション用映像など、オリジナル映像を館内に一斉に流したい場合ってありますよね。

通信を使った放送方法もありますが、まだまだ館内にインターネットが張り巡らされていないのが現状でしょう。

そんな時に利用し易いのがテレビの配線です。

ホテルや病院はもちろんのこと、学校でも各教室にテレビが置かれているケースが多いですよね。

今回は、そのテレビ配線を利用して館内放送を流そうという話です。

OFDM変調器を使用

ビデオカメラで撮った映像やDVD映像、パソコンで編集した映像など、様々な映像信号をテレビの空きチャンネル部分に変換して伝送する機器です。

例えば東京スカイツリーの受信であれば、使用している物理チャンネルは東京MXの16chと21chから27chまで。

17chから20chまでや、28ch以降のチャンネルは空いていますので、OFDM変調器を使ってそれらのチャンネルに映像を変換。

変換した映像を既存のテレビ設備に混合させれば、通常のテレビ番組を視聴するようにテレビで視聴することができるようになります。

もちろんデジタルですから電子番組表(EPG)にも対応。

番組の名前を登録することも可能です。

アナログ変調器はデジタルに交換

デジタル放送が始まる前のアナログ放送時代に、同じように館内自主放送用として変調器を使用していた施設もあるでしょう。

当時の変調器はアナログ仕様ですので、出力される電波もアナログ電波。

当然、テレビもアナログ時代のテレビでなくては映りませんので、故障などで現在発売されているテレビに買い替えした時点で視聴ができなくなります。

テレビ

アナログ用のチューナーはもう販売されていないでしょうから、変調器をアナログからデジタルに交換するしかありません。

変調器の仕組み自体は大きく変わらないため、テレビの設備はそのまま利用できると思います。

細かい設定が必要な変調器の交換以外はスムーズだと思いますが、変調器自体の価格は結構な金額ですね。

まとめ

変調器にも種類があって、HD画質を1チャンネルのみ変換するものや、SD画質を同時に4チャンネル変換するものなど様々です。

館内に流したい映像の種類や画質のレベルで、機種を選ぶ必要がありますね。

冒頭でも記載しましたが、最近では通信を使って館内に映像配信をすることも可能となっています。

ただし、そのためには映像を流したい場所が通信を利用できる環境であることが大前提。

逆に、インフラが整ってさえいれば、インターネットを利用した映像配信も十分検討に値すると思いますよ。

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