BSアンテナの種類 ブラック色や自動追尾まで

シェアする

素子アンテナ平面アンテナなど、地上デジタル放送用のアンテナは色々と種類があるんですが、BS用のパラボラアンテナはあんまりバリエーションがないんですよね。

街を見てみても、ほとんどが白いお椀型。

メーカーによって少しだけ形状に差があるものの、サイズも近くてみんな同じに見えちゃいます。

昔は四角や横長の楕円形など色々あったんですけどね。

でも探してみると、ちょっと珍しいBSアンテナもありましたよ。

ブラックのBSアンテナ

まず紹介したいのが、珍しいブラックのBSアンテナです。

地上デジタル放送用の平面アンテナなどは、ブラックだったりブラウンだったり、いろんな色があるんですが、BSアンテナはほぼ白色です。

耐熱の問題とか色々とあるんでしょうけど、ほとんど見かけないですよね。

壁の色が黒っぽいことから地デジ用の平面アンテナをブラックにしても、BSアンテナが白色では目立ってしょうがないですよね。

BSアンテナも平面アンテナ同様に壁の色に合わせて黒色にしたい

そんな方にピッタリの商品でしょう。

新4K8K衛星放送にも対応していますし、国内の老舗アンテナメーカー品ですので性能的には問題ないでしょう。

ただ、一般的な白色と比べるとちょっと割高なイメージですね。

別にもないかと探してみたらもう一つ見つけました。

こちらも国内メーカーのマスプロ電工製、ブラックのBSアンテナです。

↓こちらです↓

価格的にはこちらの方が安く手に入りそうですね。

ちなみにブラックに注目してみたら、地デジ用アンテナや金具にもブラック色がありました。

最近では色のバリエーションも豊富になってきたんですね。

よろしければ下記投稿も参考にしてみてください。

これまで白色が基本だったBSアンテナですが、各メーカーブラック色をラインナップしてきました。それを取り付けるアクセサリー(金具類)もブラックに。家の外壁が黒の場合そっちの方がしっくりきますよね。

アウトドアに最適

次に紹介したいのは、持ち運びを前提に作られたBSアンテナです

形状は珍しい四角のフラット型で、専用ケースが付いているので持ち運びが容易です。

付属の金具も様々な場所に取り付けができるようになっており、据え置きも可能。

吸盤を使って車に直に取り付けてもOKです。

アンテナの裏にインジケーターが付いていて、リアルタイムにアンテナレベルがチェックできるため、方向調整が比較的簡単です。

普段は家のベランダに付けておいて、キャンプなどに出かけるときは持っていくなんてことも可能。

ベランダに付けておいても、形状が珍しいのでBSアンテナだとバレないかもしれません。

もしかしたら、NHKも受信料の徴収に来ないかもしれませんね。

ややお値段は高めですが、キャンプ好きの家族にはおススメの商品ですね。

↓こちらです↓

自動追尾アンテナ

最後に紹介するのは、移動してても受信が可能というBSアンテナ。

こちらの商品も、上記のアウトドア用アンテナと同メーカーが販売している物です。

キャンピングカーの屋根などに設置することで、移動中でも衛星を自動追尾してBSデジタル放送を受信してくれるスグレモノ。

流石に金額は張りますが、方向調整不要の最高級モデルのBSアンテナですね。

形状は平らなケーキのようで、車の屋根に載せるようにできています。

↓こちらです↓

残念ながら4K8K放送には対応してませんが、車の中に4Kテレビを置く方はそうそういないでしょうから、今の段階では問題ないでしょうね。

まとめ

BS放送もアナログの頃は色々な種類のアンテナがあったんですが、デジタル放送に変わってからスカパー!なども混ざって受信がシビアになりました。

性能重視の商品化がなされていく中で、ちょっとずつバリエーションがなくなってきた感じです。

ただ、少なくはなりましたが、今でも探してみると面白いBSアンテナがありますね。

ネットで視聴する動画配信サービスに押され気味のテレビ放送ですが、新4K8K衛星放送が始まったことで、衛星放送の需要も回復基調にあります。

また新しいBSアンテナが出てくるかもしれませんよ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク